第22話《新しい解剖生理学・エーテル体前編》

ここは山と海に挟まれた、とある田舎町。 
町の中心から続く県道をしばらく走り、トンネルを抜けた先の小さな住宅街の一角。
地域の人に”イヤシロチ”としてこよなく愛されている鍼灸院がある。
その名も『鍼Go!堂』
ここで働いているのはたったの2人、どこか抜けているが患者の信頼は厚いGo院長と、立派な鍼灸師を目指す弟子2年目のまめちびだ。
おや?今日もなにやら会話が聞こえてきましたよ?
早速聞き耳を立ててみましょう。

Go: 今日から”体”についての話を進めていこう。
もちろん普通の肉体の話だけではない。
肉体に近い粗い波動領域の順番で説明していくからな。
肉体より高いがかなり近い波動領域がエーテル体だ。
まめちびも経絡や東洋医学を勉強して知っているように、肉眼では見えないものが我々を形作っていることはわかっているよな。
はい、経絡がどんなものか改めて説明してみよ。

まめ: え、え、急ですね…け、け、経絡とは、、体を営養するための気の通り道?

Go: ・・・

まめ: みたいな?なんつって

Go: 簡潔でいいんじゃない?

まめ: ちょ!止めてくださいよ、その微妙な間。

Go: 経絡っていうのは、解剖しても肉眼では全く見えるものではない。
ただこの経絡の存在っていうのは、全く非科学的かというとそういう訳でもない。
いずれは正式に科学の面からも証明されるだろうが、今はまだそこまで証明されない。
これまで経絡の存在は、キムボンハンやピエールドヴェルヌユールらによる放射性物質の取り込みなどにより、部分的には証明されている。
人体に縦横無尽に張り巡らされていて、細胞の核内まで到達していると言う研究結果も出ている。

まめ: 私たちが授業で習った以外にもあるんですかね?

Go: もちろん、授業で習うものは主要なラインだけだ。
経絡は主にエーテル体に所属している。(※物理学のエーテルと混合しないように)

まめ: そんなこと鍼灸学校で習わなかったですよ?

Go: 古典には書いてないからね。
それにエーテル体以上の精妙な波動領域になってくると、現代科学でも証明がまだまだ十分ではない。

まめ: エーテル体以上の精妙な波動領域…なんだか先生が何者かよくわかんなくなってきたよ。
先生やっぱT波さん的な世界が見える人なんじゃないの?

Go: 見えねえよ。
これまで色んな勉強をしてきて、自分が納得できるものだけを自分なりに噛み砕いて、わかりやすく言葉にしようと努力している。
全ては私の主観でありどう受け取るかに関してはその人次第だが、その情報が正しい間違っていると判断をするような聞き方ではなく、自分が良いと思う情報だけ受け取ってもらえればいい。
何しろ物質レベルよりも高い波動領域になってくると、それを説明できる概念の言葉が存在しないからね。
それを言葉というあまりにも曖昧なもので、理解して消化して、さらに私の主観を入れながら話すことになるので、正しい情報かなんてはっきり言ってわからないのだ。

まめ: 了解しました。私の低次元の脳で理解出来るように、先生も説明頑張って下さい。

Go: 努力するよ。
でも低次元じゃない、まめちびの全ては高次元にまたがって存在している。
さて、改めてエーテル体領域の話をしようか。

第23話

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