第24話《新しい解剖生理学・アストラル体》

ここは山と海に挟まれた、とある田舎町。 
町の中心から続く県道をしばらく走り、トンネルを抜けた先の小さな住宅街の一角。
地域の人に”イヤシロチ”としてこよなく愛されている鍼灸院がある。
その名も『鍼Go!堂』
ここで働いているのはたったの2人、どこか抜けているが患者の信頼は厚いGo院長と、立派な鍼灸師を目指す弟子2年目のまめちびだ。
おや?今日もなにやら会話が聞こえてきましたよ?
早速聞き耳を立ててみましょう。

Go: 肉体より高い、だがかなり近い波動領域がエーテル体。
次の精妙な波動領域はアストラル体だ。
エーテル体は肉体を直接的に働かせるのでだいぶ肉体と近かったが、アストラル体の特徴はそれと一線を画す。

まめ: エーテル体の話はまあまあ理解出来ましたけど、いよいよついていけるか不安になってます。

Go: なるだけわかりやすく説明するよ。
アストラル体、またはアストラルレベルの領域とはどんなものかというと、意識体としては、視野は360度になり、立方体の全ての側面を同時に見れ、思ったことがすぐに現象化する波動領域だったりする。
想像できる?

まめ: 出来ないです!早速わかりにくいじゃないですか!

Go: 同感です。
できたらおれもあんたも人間やってないわ。
通常の人は次元が違うものを想像出来ないし、思考の範疇を超えている。

なのに我々はわからない世界を理解すべく、言葉と思考を使わなければならない。

まめ: ジレンマだね。

Go: 波動領域が上がれば上がるほど、そうなってしまうんだよ。
こうなったら私らの制限だらけの思考をフル回転させて、とことん見えない世界を想像しようじゃないか。

まめ: 私の妄想癖が役立つ時が来た!

Go: それとこれからの説明は膨大なアストラル領域の中のほんの一部、一方向からの説明であることを前もって断っておく。

まめ: 了解です。

Go: アストラル体にはエーテル体と同じようにチャクラがある。
チャクラの説明はもう少し後の方にしよう。
アストラル体は感情体とも言われるように、実は心と密接なのだ。

まめ: 心…
心ってよく考えたらどこにあるかわかんないし、現代科学の立場としては脳の働きだけど、確かにどう考えてもそれだけでは無い気がする。

Go: 心の営みを生じさせる力はアストラル体とそれ以上の高次媒体による。
感情、欲望、食欲、性欲、恐怖などの感覚の座で、常にそういうものがアストラル体に満たされているが、起きている時それを直接感じているわけではなく、その鏡像をこだまのように返し肉体、エーテル体で知覚している。
昼間この力は心の営みに働きかけ、同時に肉体とエーテル体に流れることによって、精神的、肉体的な活動を行っているが、そのエネルギーが切れてくると疲れてくる。
睡眠が何故必要か?
答えの一つがここにある。

まめ: 睡眠は体を休めて頭と体の疲れを取るためじゃないの⁉︎

Go: 実は違うんだ。
アストラル体が高次の高い波動領域からエネルギーを充電するためなのだ。
もちろん充電すると言う働きも、アストラル領域のほんの一部でしかない。
睡眠中はアストラル体以上の高次媒体は、肉体とエーテル体から離れ、高次の波動領域でそれぞれの活動を行っている。
むしろ眠っている時の方が活発に動いている。
臨死体験、体外離脱などを体験するのもこのレベルだね。

まめ: うわわ~どんどん怪しい話になってきた~

Go: それとアストラル領域の大きな特徴なのだが、感情的に強くエネルギーが与えられた思考は、その人物から分離独立して独自のアイデンティティを持つ。

まめ: どういう事?
思考が独立して個性を持って一人歩きするって事?

Go: ある意味ではそうだ。

まめ: Mr.SIKOが独り立ちして、1Kの部屋で一人暮らしをするかもって事?

Go: それもあるかもしれない。

まめ: Mr.SIKOが悪の組織を立ち上げて、裏世界を牛耳ることもあるって事?

Go: あってもおかしくないね。

まめ: ちょ!んなわきゃあるかい!

Go: 恐るべしMr.SIKO、また会おう。
自分が思っている、と思ってもそれは実は自分ではない分離したMr.SIKOの仕業かもしれない。
別の言い方をすると思考は実際に微細エネルギー基質で荷電され、発生源となる当人のエネルギー場の中に無意識的に存在する。
という事は強い磁気的性質をもっているってことなんだ。

まめ: 思考が磁気的性質を持っている⁉︎ずいぶん物理学的な話にですね。

Go: そうなんだよ、と言うことはエーテル、アストラル領域が近い将来小学生の理科の教科書にでも載るかもしれないね。
アストラル体でも将来的には物理学的な扱いの領域に入ってくると思うし、物質的な体を学ぶ流れで非物質の体も同じように学ぶ時代もそう遠くはないかもしれない。

まめ: え~さすがに数百年はかかるんじゃないですか?

Go: さらにその延長線上で意識ですら科学の分野にも入ってくるかもしれないね。
今は「アストラル?何じゃそりゃ、スピリチュアル好きな人だけで話してくれ」と言う人たちも、科学的にアストラル領域を説明できるようになれば態度は変わるはずだ。
アストラル領域のほんの一部だけど、とりあえず今必要な知識はこれくらいで十分だろう。

まめ: 先生?

Go: なんだ?

まめ:もしかして人の体にはまだ見えない体があるんですか?

Go: そうだよ。

まめ: うひゃー!

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