《膝痛》さいたま市在住 50歳 男性 S様
2012-03-10(ブログ引越しの為以前の記事を再投稿)
今の心境は、フルマラソン初参加での完走に達成感と安堵感が交錯しています。
新郷先生の’ゴッドハンド’がなければ、完走どころか途中棄権は免れない事実でした。
改めまして、小泉漢方堂鍼灸療院の新郷先生を始め、スタッフの皆様には心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
>S様へのコメント
S様ありがとうございます。
東京マラソンが開催された次の日、早速鍼灸院の方にわざわざ完走の報告をしに来て下さいました。
完走した人だけがもらえるメダルを嬉しそうに見せてくれたS様の笑顔は忘れられません。
初診で来院された時は、東京マラソンまで一か月ちょっとしかなく、しかもトレーニングをされている頻度と距離を聞くとフルマラソン(42.195キロ)を走るには頻度、距離的にも少し不足気味でした。
と言ってもこれはレベルの高い話で、50歳とは思えないスポーツマンの体型で、若々しさがみなぎっています。
それと通常であればけして太ってはいない理想的な体型ではあるのですが、フルマラソンを走るには減量が必要だと感じ、食生活の指導をさせて頂きました。
食生活の指導はこの為だけではありません。
脈や体を診たところ膝の痛みに食生活が絡んでいる所見がありましたので、それも考えての事でした。
S様は指示した食生活を完璧にこなしてくれました。
そのおかげで2回目受診の際には痛みがもうほとんど消えていました。
’ゴッドハンド’なんて恥ずかしいような嬉しいようなお言葉も頂きましたが、実際はS様の東京マラソンにかける意気込みと体に対する高い意識が治療がうまくいった要因の一つだと思います。
東京マラソンの前日の来院時、S様の体の状態は万全だったのですが、本番を控え私も若干緊張していました。
足の留め鍼に祈りも込め…
翌日メダルを見たときは私も嬉しくて、待合室でつい声を大にして喜んでしまいました。
感動をありがとうございました。