究極のZenZai

先日仕入れた

奄美随一の砂糖を作る匠 前編
奄美随一の砂糖を作る匠 後編

この黒砂糖を使って、はじめてぜんざいを作ってみました。

新物の小豆でコトコト弱火で約50分ほど、その後黒砂糖で甘み付けの作業です。
砂糖を入れると、、このいい香り…あの製糖の現場の香りが蘇ってきます。

通常のレシピによると、小豆と砂糖が同量、500gの小豆なら500gの砂糖…すごいですね。
今回は小豆500gに対し、黒砂糖300gにしてみました。(結果全然問題なかったです)そして、実家から送ってもらったお餅をトースターで焼きます。
どんと入れていよいよ完成。 「うまい!!!!!!!!これ我ながらうまいよ!奥さん!ほら!」
「ふーん」というお餅に興味のない奥さんの冷めた目をよそに、私はあまりの美味しさに感動の(心の)涙を流しながら食べたのでした。

昔からぜんざいは砂糖の甘さがきつすぎて例えて言うなら、ラーメンのスープは飲まない、というような餅だけ食す食べ方だったのですが、今回はお餅か小豆かどちらが主役かわからないほど最高のぜんざいができました。
この黒砂糖を手に入れた方にはぜひ試して欲しい食べ方です。

2件のコメント

  1. ずっとコメントしたくて、なかなかタイミングがなくうずうずしてました…。
    サトウキビの搾り汁、以前テレビでお笑い芸人が石垣島で搾りたてのを飲んでたんだけど、その色はサト先生のブログの写真の一番最初のまだ緑がかったものを飲んでて、臭いがキツくて無理!って言ってたんです。
    先生が出会った場所は、何度も丁寧に濾してたと書いてて、写真でも搾り汁の色がどんどん焦げ茶色に変わってきてて。
    一口にサトウキビの搾り汁と言っても、色んな意味で全く別物なのかなーって思いました。

    ぜんざい…お箸持って遊びに行きたいわー♡
    奥さま、お餅がお好きじゃないなら、どら焼きとか作ったらどうですか?(*^^*)

    1. コメントありがとうございます^^どんな時間差でもいつでもお待ちしております。
      そうなんだ、臭さなんて全くなくてむしろすごく爽やかでもっと飲みたい!くらいでした。
      おっしゃる通りいろんな意味で別物で、本当に貴重な体験ができた気がします。
      ええ、その時にぜんざいがあるかわかりませんが、いつでも遊びに来てくださいよ!
      お待ちしておりますよ〜^^

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