今日は研修会の総括など。
先日の研修会の後、参加者に「病院に爆弾落としまくってきましたね」と言われるほど、ある意味過激な内容?だったかもしれません。
県病院と言う大舞台は、これからの私の活動の大きな一歩でしたので、私としても並々ならぬ想いと気合いが入っていため準備に半年以上、言いたいことをとりあえず書いていくとスライドが250枚以上になりました。
その中で絞って絞って80枚に抑えました。ですから時間との戦いでもありました。
結果1分も誤差なくぴったり2時間に収まったのは、我ながら驚きでした。
直接たくさんの面白い反響をいただきましたが、後日まとめたアンケートを送っていただき、皆さんの文章での反響もいただきました。ありがとうございます。
ほとんどはとても良い反応が多く、私としてもそれが意外だったりしてます。
何しろ後半かなり際どい内容でしたのでね。
当日漢方医の先生も来られていて、私と様々な部分で終始感動共感していただいて、今後奄美の中でもこういう方とどんどんつながっていけたらと思っています。その方がSNSで私のわかりやすく今回の全体の感想などを伝えてくださっているので、ご紹介させていただきます。
『奄美を元気に』〜心身の声を聴く東洋医学〜
奄美新郷堂の新郷悟司先生の講演会に参加してきました。
新郷先生のお話は、最初から最後まで、
まさに!まさに!まさに!の連続。
まず、統合医療を目指す必要性についてお話し頂きました。
特に、医療のあらゆる行為は対症療法であること。
これは、漢方ですらそうだと私も思います。
◎外側の治療は全て、穴の開いたボートの水をかき出そうとすること
→まさに。
西洋薬はもちろん、私は漢方すらいらない身体が本来と思っています。
でも、現代は環境汚染があること、食べ物自体のエネルギーが希薄になっている事、ストレス環境にあることから、一概に要らないとは言えません。
(使い方次第)
また中には、漢方薬を飲んでいる事自体がその人の一部になっている人もいます。
(本当は必要ないんだよ、ということに気付く方が今後増えて行くといいなと思っています。)
病気・・・
◎「本人にしか治す事はできない」
→これもまさに。
いくら開いた傷を縫い合わせても、そこがくっつくかどうかは本人次第です。
◎病気や症状は、心身の声。
身体をむしばむ為でなく、守る為に出ている。
→この考えは非常に大事。
◎風邪も身体の解毒と浄化の作用。
だるくして、心と体を休めようとしている。
→これもまさに!
◎経血コントロールの話し。
・昔や先住民の生理と今の生理は異なっている。
・生理はコントロール出来る。
・現代においては排毒としての生理になっている。
・紙ナプキンをやめて、布が理想
→これもまさに、です。
布ナプキンでなくても、オーガニックのものに変えるだけで、経血の量が減ったり、生理痛が軽減する方も中にはいらっしゃいます。
※ストレスやダイエットでの無月経は鍼がよく効くそうです。
続いて、食のお話も有りました。
◎食べ方や意識で、食の体に対する影響は変わってくると。
→これもまさに。
私も、健康にいいとされるものを我慢しながらストイックにやったり食べたりするより、(極端ですが)添加物が入っているものでも「おいしい」と感じて食べる方がよっぽど身体にいいと思います。
◎食べ物と情報が捨てるほどある世の中なのに栄養不足。
足し算よりもまず引き算。
→具体的な実践方法も教えて頂きました。
◎人間はプラントベース
・植物は、光合成によって、無機物から有機物を作り出す力を持っている。
・すなわち、命の無い物からあるものへ発展させる力を持っている。
・生命を高められる力を持っているということ。
・植物は生命エネルギーそのもの。
→これにはなるほど!
くすだファームさんのお野菜を食べると元気が湧いてくる理由が分かりました♪
つづいて、
経絡の話しから、電磁波、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体の話しもサラッと。
見えないけれど、携帯や電子レンジの機能を私たちは使っています。
見えないからアヤシイ、信じる信じないでなく、
そういう考え・見方・世界もあるんだな〜と知っておく事は大切なことだと思います。
◎糖尿病を例にチャクラとの関連させてお話し下さいました。
→これはなるほどだらけ!
あらゆる病気が、チャクラ・見えない領域で関わっている事を、この現実物質世界と非常にうまく繋げて分かりやすく説明して下さいました。
(怪しくなく!)
アンドルー・ワイル
エドワード・バッチ
ルドルフ・シュタイナー
エドガー・ケイシー
この方々の言葉を引用する事もドンピシャでした!
さらに、ホメオパシーやフラワーエッセンスを取り入れている点。
肉体を持って生まれて来た意味に対する考え方まで共感するところだらけ。
今日本当に参加して良かったです。
しかもこのような内容が、大学病院の関連病院でもある『県立大島病院で開催された』ということに意味があると思います。
これは、今後の医療の流れを変える上ですごく大きなステップ。
終始感動でした。
新郷先生、今日は本当にありがとうございました!
開始時間ギリギリの到着。
一番前しか空いていないと言われ特等席。なんともラッキーでした。
出会いに感謝です。
非常〜にわかりやすくまとめてくださって、共感していただいて、私としてもとても嬉しい限り!ありがとうございます。
資料作り大変でしたね
お疲れ様でした
立派な発表なのは漢方医の先生の文章で、しっかり伝わってきますよ
私たちからすると、いつも口にしている話なので、うちの患者さんたちがココをみたら、うんうんと頷きながら読んでくれる事でしょう
しかし、まだ悲しいかなマイノリティ
何度も声を大にして伝え、事実として患者様方に体感してもらわなければなりませんね
やはり新郷くんは、奄美に行くべきして行き
今回の講演を行うのも必然だったのでしょう
私としても嬉しい限りです
今後の活躍も期待してます(^^)
ありがとうございます。
県病院という大舞台ということで私にとってはかなりの大仕事でしたから、骨が折れました。
ただ頑張った甲斐があり、私にとっても奄美の皆さんにとっても今後の糧となりそうです。
奄美に移住したことが必然だったこと、実感する日々です。
奄美のためにまだまだ頑張りますよー!今後の活躍ご期待ください。