新郷流ミキ、レシピ紹介

今日はミキのレシピです。

以前紹介したことがあったのですが、以前より美味しくできるようになりました。

知らない人のために言っておくと、ミキは奄美のソウルドリンク、島内のどこのお店に行っても牛乳などと同じく必ず売ってあります。

飲むヨーグルトの5倍くらいどろ〜っとして、美味しいけど非常に(異常に)甘い。

それもそのはず、実は砂糖がものすごい量入っています。

乳酸菌たっぷりで健康飲料と言われていますが、果たしてそうでしょうか?

以前ブログにも書きましたが、砂糖を使っていないミキを何度か作るも、結果はまずまず、、中々うまくいきませんでした。

最近は割と安定した味のミキを作れるようになりました。

砂糖を使わないミキのレシピはあまり世に出回ってないので、今日ご紹介するのは研究を重ねたオリジナル新郷流のミキです。

今後もっと良い方法が見つかるかもしれませんのでその時はまた投稿しようと思います。

材料 (出来上がりは1,2〜1,5リッターくらい)

・白米2合弱

・米粉30〜50g

・水約1,5リッターくらい

・さつまいも50gくらい

分量がきっちりしてませんが、それぞれ目安と考え適宜調整してください。

1、米を洗い、鍋で混ぜながらおかゆを作る。米粉を入れるのはとろみを出し食感を良くするため。

ポイント1、通常のおかゆよりしっかり煮て混ぜドロドロにすること。(サラサラにしすぎず固めになるよう水分調節)

ポイント2、火にかけながらしっかり混ぜること。

ポイント3、余裕がある人はとろみを出し粒感を少なくするためにミキサーにかけるのが一番いいと思います。

ただし、この作業がとても面倒!なので私はやりたくない。

そこで米粉を使った次第です。割といい感じです。

2、人肌か常温くらいまで冷やす。

3、おろし器でサツマイモをすり、そのままおかゆに混ぜ込む。しっかり混ぜること。

ただしたくさん入れればいいというものではありません。サツマイモ自体の甘みが出るわけではなく、米を発行させるための媒体と捉えてください。

4、一晩はそのまま常温で放置、その後冷蔵庫で1日1回かき混ぜながら様子を見ます。約一週間ほどしたら、お米の自然な甘みのほどいいミキが出来上がっています。

保存容器は密閉しないように注意してください。

最近私が作るミキは7日から10日目頃が食べごろです。ただし作り方によってだいぶ差が出てくると思います。

だんだんと酸味が出てくるので、飲みにくくなるかもしれません。

その場合は、フルーツを入れるか、黒砂糖や米飴、メープルシロップなどを入れてもいいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。