るなのほんです

長女が五歳にして本を作りました。ちゃんとのりで綴じてあります。表紙 《るなのほんです》

えほんですね。きょうわかいたりしました。おっけいです

ねがいがかなったかな。きょうはいろぬりとかしました。

ぱぱわよるしんぶんをよんでるよ。おしまい。

ままもしんぶんをよんでるよ。おわり。

みんながきましたかおわり。できました。

「おっけいです。」「ねがいがかなったかな」あたりの表現は特に秀逸で、荒削りな部分もありますが、宮沢賢二にも負けない文芸作品と言えるでしょう。次の作品にも期待したいところです。

 

最近はほんとに文章が上手になってきましたね。
七夕の短冊もこの通り。

奄美は旧暦での七夕なので今の時期、こんな感じで各家に飾ってあります。
(台風の影響であっという間に飾りが飛んでしまいました。)

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