7日間ブックカバーチャレンジ 7日目
『黎明』〈上・下〉
著者の葦原瑞穂氏は2016年に亡くなられてしまいましたが、私たちにとても大きいものを残していってくれました。
自分とは何者か?
なぜ意識というものがあるのか?
なぜ生まれてきたのか?
生まれてきた目的はあるのか?
世界の本質はなんなのか?
世界はなんのために存在しているのか?
迷走していた私が長年抱いてきた疑問の答えの多くを、この本が教えてくれました。
このような話はどうしても宗教的な匂いがつきまといますが、教祖様が書いたようなものや、教えをとくようなものではなく、目に見えない話を理論的に、そしてとても注意深く教えてくれています。
私にとって人生の教科書というべき、最も大切な本の一つです。