令和三年二月号清書

【漢字】

きょくき語るを得ず
 (意)あまりの嬉しさに、言葉が出ない

【一字書】行書

キ・いく

【一字書】隷書

【細字】

【臨書】

九成宮醴泉銘より(欧陽詢)

【随意】

(意)心はやさしく まことで 清くなければならない
難しい隷書。隷書の5文字を初めて書いたのですが、ほんの少しではありますが隷書の独特な筆遣いに慣れてきた感があります。

【かな】

万葉集
うめの花は(盤)いつはをらじといとは(者)ね(年)ど咲きの(農)さ(佐)か(可)りは(盤)惜し(四)きも(裳)のな(奈)り
〈意〉梅の花、その花をこれこれの時に折るまいと選り好みするわけではないが、見事な花盛りの時には、とりわけ折ってしまうのが惜しいものだ。

【大字かな】

わ(王)か(可)な(那)つ(徒)む(無)

【ペン字】

(〈賞〉がついているのは優秀作、〈写〉は冊子に写真掲載された優秀作)
【漢字】*〈写〉準初段
【一字書】*2級→1級
【細字】*6級→5級
【臨書】*〈賞〉準初段
【随意】*準初段
【かな】*準初段
【大字かな】〈写〉*6級
【ペン字】*〈写〉準初段

今回10回目の清書提出となります。
見本を真似ることには少し慣れてきた感じがしますが、筆遣いはまだまだ課題が山積みです。

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