海で見つけた謎の生物

先日大浜の広場へピクニックに行き、ついでに浜辺でも遊んでいました。

大人は砂浜で寝そべっていたのですが、子供達が「なんかいっぱいあるよ、はりみたいなのが」と言って、次男が何かの物体をつまんで持ってきました。
何か釣りに使うワームの一種かな??
いっぱいあるということで波打ち際まで見にいってみました。そしたら下の写真の状態。

ほんとにいました。海にも岩にも。

んんん!?とんでもない数です。
近づいてみましょう。


すごいフォルムをしていますね。これなんだかわかりますか?
調べてみると、〈カツオノカンムリ〉という名前のようです。
始めに検索で出たのが、名前も形も似ている〈カツオノエボシ〉。これは猛毒を持っているようで、触手に刺されるとひどい痛みになるようで、2回目に刺されるとアナフィラキシーショックを起こし生死に関わる可能性もあるようです。
こちらカツオノカンムリはそこまでの強い毒では無いようですが、少量の毒は持っているので危険ではあります。
うちの子はトサカの部分を摘んで持ってきましたが、大事に至らずほっと胸を撫で下ろしました。

大量に大浜の海岸に現れた理由はわかりませんが、もし海岸で見かけたら皆さんも触らないように気をつけてくださいね。

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