味噌の作り方

恒例の子供たちとの味噌作りです。
是非皆さんにも作ってもらいたいので、改めて作り方を簡単に記しておきます。

材料はセット販売されているものですし、簡単に作ることができます。

1、塩切り麹を作る

米麹と塩を混ぜるだけです。
しっかりと混ぜましょう。
塩が混ざることで、届いた当時の麹の状態を保て、1〜2週間は保存可能だそうです。

2、大豆を圧力鍋で煮て、耳たぶほどの柔らかさにします。(煮汁は取っておきます)


3、大豆が人肌くらいに冷えてきたら潰します。袋のまま混ぜると楽です。

さすが何度もお手伝いしてきたお姉ちゃん、様になっていますね。

4、塩切り麹と潰した大豆を混ぜます。
この時固すぎると感じたら取っておいた煮汁を少し混ぜて調整します。
これも袋に入れたまま混ぜると楽です。

5、容器に詰めます。

空気が入らないように団子にして、空気を抜きながらつめると良いです。
表面は空気に触れやすく、カビも生えやすいところなのでパラパラと少し塩をかけておきます。

6、このあとラップをかけるのですが少しコツがあります。

コツは容器の端に少し溝を作って

そこにラップを押し込むようにします。
さらに味噌全体を押し込んでていくと、自然と味噌で端のラップを固定することができ、空気をある程度遮断できるようになります。
空気が入ると雑菌が繁殖して、余計なカビが生えやすくなります。

7、蓋をする前に、ラップなどで覆った上に蓋をします。

娘に名前をつけてもらい完成!…にはもうちょっと時間が必要でした。
8、最低3ヶ月以上寝かせて完成です。
ちなみにこのくらいの量なら天地返しも必要ありません。

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