☆書道人口が年々減っている昨今。全国で見ると鹿児島県のランキングでは41位という結果らしいです。
ブログを見てくださった方が、少しでも書道の素晴らしさが伝わり興味を持ってくれると嬉しいです☆
まずは昇段試験の結果から。その時の記事はこちら
細字は初段から準四段になっててびっくり、一字書も準初段から三段というありがたき認定をいただきました!

準四段はこれまでで最高の段位ですので、とても嬉しいです。
さて、3月号の清書です。
今回から臨書の作者が変わって、全く違ったおもむきで表現に苦労しました。
あとは稽古に行く回数も少なく、添削もあまりしてもらえなかったので、全体的に荒削りです。
特に細字は準四段に見合ったものにしていかなければ!気合が入ります。
【漢字】

風の弱きは柳をうながすと知る
(意)弱い風は柳の芽ぐみをせき立てるのだと知る
【一字書】

ドウ・みちびく
【臨書】(古典研究)

孫 過庭
そん かてい(648年 – 703年)
【随意】
未提出
【かな】

梅が(可)香に(尓)た(多)ぐ(具)へ(遍)て聞(支)け(介)ば(者)うくいす(鶯)の声(こ恵)な(那)つか(可)しき春の山ざと(登)〈山家集/西行〉
(意)梅の香にともなわせて聞くと、うぐいすの鳴く声が懐かしい春の山里であるよ。
【大字かな】

よもぎ(幾)つむ(無)
【細字】

【ペン字】

現時点段級位
(〈賞〉は優秀作、〈写〉は冊子に写真掲載された優秀作)
【漢字】*〈写〉三段
【一字書】*三段
【細字】*準四段
【臨書】*〈賞〉三段
【随意】*〈写〉三段
【かな】*〈賞〉準三段
【大字かな】*〈賞〉準三段
【ペン字】*三段