【患者様の声】ヘルニア、坐骨神経痛

患者様の声を書いていただきましたので、ご紹介させていただきます。

○どのようなことでおこまりでしたか?

腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

○症状の経過、思ったこと、感じたこと、どんなことでも自由にお書きください。

介護の仕事を始めて三年になります。4月中旬急に腰痛、左足の痛み、しびれがあり、そのうち治るだろうと思って仕事をしていましたが痛みが増強、整形外科を受診すると腰椎椎間板ヘルニアの診断を受け休職になりました。
寝返りをうつのも痛く家事も苦痛でした。整形外科から処方された痛み止めを飲みながらの生活。職場の先輩も腰痛などで休職され、その間新郷堂に通い改善傾向になった話を聞いていました。
元々整体などが苦手だったこともあり思い切って鍼灸を受ける事にしました初めは半信半疑でしたが、初回で体が楽になった様な気がしました。
緊張はしたのですが、終わると心身共にリラックスできる感じもありました。
鍼灸だけでなく脈診にて胃腸系、腎臓が弱っていることを正直ショックでした。
最近、体重増加があり、中々減らない事に疑問を持っていました。
仕事時の食生活の乱れ、特に昼食はゆっくり食べれる時間もなく、仕事終了後は甘い物を欲してお菓子などで済ませていました。食生活と体重減量を目標に自分なりにできることをすぐ開始し、1ヶ月も経たないうちに3kg減。今では食生活も体重もキープできるようになりました。
痛みも落ち着き6月から仕事復帰、と思っていた矢先、主人がケガをしてしまい看病する事になり再び痛みが増強、仕事も休職となりました。その間、治療に続けて通い今は改善傾向に向かっています。まだ完全とは言えませんが、動ける範囲で仕事を始めようと思っています。
この様になってからの仕事と家事、子育ての両立は本当に大変でしたが、病気になって初めて知る事や自分の体と向き合える事ができムダではなかったと思っています。
痛みがなく生活できる事が理想ですが、仕事を再開しても治療に通いながらがんばって行こうと思います。私にとって心身共に安心できる場所になりました。ありがとうございます。

〉Y様、詳細まで丁寧に書いていただきありがとうございます。
初診時は表情も曇り気味で、言葉数も少なく、さぞお辛い症状なのだろうということがひしひしと伝わってきました。
初診時、体の状態と今後の生活指導など、様々なお話をさせていただきましたが、それが腑に落ちた様です。それから私が話したことをしっかりと実践され、元々肥満体でもないのに、体重が1ヶ月も経たずに3キロ減るという、本人の実践がしっかりと数字に現れました。
毎回必ず皆さんにお話ししますが、患部の症状は表面的なもので、内臓や精神を含めた全体が発症に関わってくるのです。
治療と生活改善により少しずつ良くなってきて、「これで完治までいけるぞ」と私も思っていたのですが、お手紙にも書かれている通り、ご主人が自分では運転できない様な怪我をされてしまい、日常の様々な点で奥さんの負担が数倍に増加、また一旦悪化してしまいました。
そしてそれもやっと落ち着きだしてから、また改善をしてきてホッとしているところです。
お仕事も復帰されましたから、悪化しない程度に仕事をしてもらい、私の方でも治療を頑張りしっかり治していきたいと思っています。
そして最後に、「心身共に安心できる場所」と書いていただきましたが、とても嬉しいです。ありがとうございます。

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