令和三年六月号清書

今個人的に一番行きたいところ、そこは成田書道美術館といって様々な書作品が展示されている施設です。
成田にあるので、先日関東に滞在した時になんとかして行きたかったのですが、どうしてもスケジュールの都合がつかず断念しました。
いつか行ってみたい場所です。
さて6月号の清書提出ですが、今回は忙しかったので全ての提出ができませんでした。仮名とペン字は次号で頑張ります。

【漢字】

孤雲尾の自ずから舒巻(じょけん) 万類各々生成す
(意)青い空の中を白いひとかたまりの雲が、たなひくように巻き込む様に形を変えながら動いていく。

漢字はそれぞれの字も、5文字のバランスも難しく、まとめるのが難しかったですね。

【臨書】(古典研究)

孫過庭〈書譜〉

【一字書/行書】 

未提出

【一字書/隷書】

トウ・もも

隷書は自分の中ではまずまず上手くいったかな、と言ったところ。

【随意】

薫風細葛涼(くんぷうさいかすずし)
(意)初夏の風は心地よく細葛の衣服を吹いて涼しい。

「薫」の草書は帽子をかぶっている笑顔のおじさんのように見えて楽しいですね。
帽子おじさんが大きくて、3文字目が小さくなってしまっていますが…

【かな】

未提出

【大字かな】

わす(春)れ(連)な(奈)草

「春」と「連」の流れが美しいですね。

【細字】

【ペン字】

未提出

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