2016年(平成28年)8月3日に開院してから丸6年が過ぎ、今日から7年目に突入です。
毎年一年、また一年、と治療をしながら家族と共に過ごせることが本当に幸せだと感じています。
治療院を生業にしている私にとって、家族の記念日以外では、最も大事な日です。
雇われている時代にはあまり考えることはありませんが、治療院を続けられる、と言うことはとてもありがたいことなんです。
大きく分けると主に三つのことが揃っていないと、続けていくことは不可能となります。
毎日患者様に来ていただけること。毎日治療を続けられる体調を保っていること。(日々波はありますが)毎日治療を続けられる精神状態であること。
スタッフを雇っている訳ではないので、私に何かが起こってしまうと治療院自体を続けることができません。そしてもちろん家族が生活していくことが急に困難になってしまいます。
こんなことを言うと当たり前で失笑されることかもしれませんが、毎年「よし、この一年も治療院を続けることができた!」と、心の中で達成感や嬉しい思いでいっぱいになります。
クリスマスなんかは、むしろ自分と関係ない日で思い入れは特にありませんが、この日は特別でして、先ほど家族にちょっとしたプレゼントをしたところです。
昨日、6年目最後の日の昨日は仕事が終わってから、みんなで大浜に行きました。
早速素敵な虹を見せてくれました。


奥さんはよく砂浜でフラを踊ります。素敵です。
そして右側に小さく見えるのは、ウェディングフォトを海岸で撮っている御一行様。
色々素敵すぎる雰囲気です。

帰ろうと振り向いたら最後にまた虹を見せてくれました。
6年目最後を祝福し、これからさらに応援してくれているかの様に感じました。
患者様からの感謝の言葉をいただくことも多いのですが、患者様のおかげで今の私があります。皆様に大きな大きな感謝です。
7年目の奄美新郷堂もよろしくお願い致します。