【患者様の声】ガン治療後の様々な辛い症状

奄美市在住のN様よりアンケートをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

○どのようなことでお困りでしたか?

2020年病気の治療後、いろんな所に交障をきたしていました。
フラフラ感、めまい、耳鳴の症状から始まり、その後は頭がボーっとしてスッキリ感がなく不安になったり気分が落ち込んだり、胃の不快感も続いて辛い日を過ごしていました。


○症状の経過、思ったこと、感じたこと、どんなことでも自由にお書きください。

2018年腰の痛みをきっかけに鍼灸治療を始めました。
2020年子宮癌で手術、抗癌剤の治療をうけ良い方向に経過していました。
しかし、治療終了してからは、次かと次へと症状が起こり、辛い思いで生活していました。
病院で診てもらうも原因がわかりませんでした。
以前からこんな時は東洋医学が効果あると知っていましたので、一旦中断していた鍼灸治療を再開しました。
同時に2021年10月、漢方外来の受診で自律神経による原因とわかり、漢方葉を飲み始めました。
鍼灸と漢方薬を併用することで、症状が軽くなりました。
2022年に12月に漢方薬を止め、現在は鍼灸治療を継続しています。
鍼灸との出会いで、苦しんでいた症状も前向きに捉えることができ、気持ちも明るくなりました。

〉N様ありがとうございます。
来院当時はまだガンが発覚する前でしたが、ガン発症、そしてその治療後から様々な症状により、心身ともにとても辛かったですね。
それから約3年に渡り鍼灸治療を継続していますが、現在は少しの体調の波はありますが心も以前に比べると比べ物にならないほど穏やかに過ごされていますので、本当によかったなと感じております。
抗がん剤の治療は、正常な体の仕組みにも同じように負荷をかけてしまうのが実情です。
その中でもN様のように、時間をかけて少しずつ体調を取り戻していくことに、漢方や鍼灸の力も大きく貢献できると思います。
N様の元気なお顔が私にとっても活力になりますので、これからもしばらくサポートさせてください。

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